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ブルースカイ  (桜庭一樹著) [小説]

真っ青でシンプルな表紙に惹かれて買ってみた。

とにかくものすごく不思議な世界観。
魔女狩りが横行している中世ヨーロッパ、近未来のシンガポール、そして現代の日本が繋がり交錯していく話なのだが、
とくに中世ヨーロッパの描写がどんより暗く、且つ美しく、本当に独特の雰囲気。
読んでる自分の周りの色彩が変わる感じ。
時間枠の交錯と書くとSFっぽいが、決してそうではない。
少し古いが大林監督の「時をかける少女」のあのモノクロの静かな映像に似ているかもしれない。
もしくはラルクアンシエルの「Pieces」のPVの世界。

途中、「あ、そういう結末?」とありふれたところに終結しそうで興ざめしそうになったが、実は全然早合点で
全く違うストーリーが続いていく。
今まであまり読んだことがない種類の本。
また読んでいる間言葉ではうまく言い表せないがすごく不思議な感じ(内容が、ではなく自分の感覚が)が常にしていた。
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